SQLを基礎からやり直し中のため、備忘録を記録。
■HAVING句
書くことができる要素
・定数
・集約関数
・GROUP BY句で指定した列名(集約キー)
注意点
集約後のテーブルにはSELECT句で記述した列しかないため、そのほかの列名は書いても存在しないためエラーになる。
集約キーに対する条件はWHERE句に書くようにする。パフォーマンス的にもWHERE句が優れている。
WHERE句→行に対する条件指定
HAVING句→グループに対する条件指定
■句の実行順序
FROM → WHERE → GROUP BY → HAVING → SELECT → ORDER BY
■ORDER BY句
・ORDER BY句で並び準を指定しないとデフォルトでは昇順(ASC)扱いになる。
・複数のソートキーを指定した場合は左側から優先的に使用される。
・NULLを含む列をソートキーに指定した場合は、NULLが先頭または末尾にまとめて表示される。
・SELECT句で付けた別名を使うことが可能。
・SELECT句で指定されていない列名や集約関数(SUM等)を使うことが可能。